オークランド|Auckland

大きく分けて3つのエリアに分かれる。

 

◇マタカナ

オークランドから北へ40㎞程の地域。丘がちな地域で、湿度があり、緑濃くトロピカルな植生が見られる。乾燥したワイン産地が多い中で、亜熱帯の雰囲気があり、注意深く栽培場所を選定する必要があります。鉄分を含む赤い火山性の土壌にワインが植えられている。主要品種はシャルドネ、ピノ・グリ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョンなど。

メルローの生産者“プロヴィダンス”が有名。クロアチアの祖父のワイン造りを踏襲し、自然発酵と亜硫酸を添加する事なく、瓶詰にいたる醸造方法で極めて清潔なワイン造りと長期熟成を実現している。

 

◇クメウ

オークランドから北西へ20㎞程の地域。20世紀初めにクロアチア移民によってNZのワイン産業の礎が築かれた地域。火山性土壌由来の粘土質で、砂岩や泥炭もみられる。年間降雨量は1,200mmと多く、湿度も高いにも関わらず、NZを代表するシャルドネの生産者の一つである“クメウ・リバー”が存在する。醸造責任者のマイケル・ヴラコヴィッチ氏は1987年、NZ初のマスター・オブ・ワインになっている。

 

◇ワイヘキ・アイランド

オークランドからフェリーで40分程の場所にある東西15㎞程の美しい景観を持つ小さなリゾート島。温暖な気候を利用して、島西部の海から近いブドウ畑で、ボルドー系品種による少量生産の高級ワインが産出されている。

9 結果